メディア

精神疾患名公表へのもやもや

 小室圭氏と眞子さまの結婚会見とともに、眞子さまの複雑性PTSDが宮内庁から公表されました。病名公表に対するもやもやを自分なりに考えてみました。 疾病公表の意味  会社で診断書が出された場合、つまり会社に診断名が公表されれば、...
産業保健

職場の過労自殺を防ぐには

 精神科領域での労災は、自殺とうつ状態特に自殺が問題となります。発症から自殺までの期間が6日以内ということで、悪化時したらそのあと自死に動く可能性を考えて周囲も動く必要があります。  時間外労働が一定時間以上を越えると産業医面談と法...
産業保健

健康診断のチェックで虚偽の報告をしたら…

 今年度は会社の健康診断が予定通り行われたところと、緊急事態宣言期間にか買っていた場合は期間が延期になっていることでしょうか。  健診の後産業医や保健師による「保健指導」という、生活習慣の確認や指導が行われます。これは労働安全衛生法...
産業保健

スケープゴート

 集団に新たに人が入ると、その人の影響で集団の変化が生じます。  一人「扱いづらい」人が入ると、その人の排除に動く人が出てきます。大抵動く人はその集団でも影響力があり、その人自体をうっとうしいと思う人もおります。  扱いづらさ...
産業保健

無茶苦茶な要求か、合理的配慮か

 会社の気質にもよりますが、会社から見ると無理な要求なのではという配慮の要求や、会社はもう少し本人のために考えてあげればいいのに…と思う場面に遭遇します。  会社側が非常に面倒くさそうな姿勢を取ると、会社と本人の関係が非常に悪化しま...
産業保健

産業医の独立性・中立性について

 産業医は会社側の人間か、社員側の人間か。  以前いた会社で組合側に近い意見を出したこともあり、自分の立場に悩まされることはよくあります。専属産業医であれば企業との直接契約のため、企業に雇用されている立場です。そのため、会社に寄った...
精神科

薬剤による認知症

 薬剤による認知症は、問診をしていると被疑薬が分かることが多く、自分自身も処方により悪化することは常々注意しています。「状態がかえって悪くなるなら中止」と伝えた上で、特に高齢者では慎重に対応をしています。 認知症を引き起こす可能性の...
産業保健

「辞めてもらう」という相談

 産業医の仕事をしているうえで、「〇〇さんを辞めさせたいんですけど」という相談が来ることがあります。  できる限り適性を考慮したうえで、会社にとどめることを検討したいものの、適性が合わない場合、職種限定での契約の場合は退職という選択...
産業保健

在宅勤務と会社風土

「在宅勤務だとあまり困ることがないのに、出勤することになると遅刻したりものすごく調子が悪そうに見える。なぜ?」  感染者数が減少傾向にある中、出社再開する企業が増えたと思います。先週の地震後の通勤電車の影響が非常に大きく、ニュースで...
産業保健

軽減勤務の期限

 時間外労働は全国的に減っていますが、軽減勤務制度=1日4時間や6時間に短縮し勤務する制度を導入している企業は多いです。  負荷軽減が目的でしょうが、長く軽減勤務を続けてしまうといつまでたっても定時勤務ができず、ずるずる時間だけが経...
産業保健

退職年齢引き上げによる認知機能低下への影響

 仕事を続けるということは、脳に社会的な刺激を与え続けます。  こちらで取り上げる論文は、早期退職による認知機能低下の可能性を示唆しています。安倍政権での一億総活躍社会と、サントリー社長の45歳定年説の対極になる話が出ています。 ...
タイトルとURLをコピーしました