精神科

感染症

無症候者への唾液PCRの有効性

 職場で「調査を行う前にPCRを行うのは感染予防の観点から効果があるんでしょうか。テレビで有名人が発症しているときに時々話を聞くので」という質問を少なからず受けます。  PCR検査は鼻咽頭から取るので、抗凝固薬を飲んでいる方は出血も...
精神科

早期発見・早期治療が正しいとは限らない

 - 早く医療に乗せた方が問題が解決するのでは?  内科疾患は早期発見と早期治療により寿命を延ばすという目的が達成されます。  精神疾患ではどうでしょうか。精神科は現代では精神病圏の治療だけでなく、心が健康を保つために、という...
認知行動療法

認知行動療法総論

 職場復帰でリワークを勧める場合、多くのプログラムで認知行動療法を取り入れています。授業形式から振り返りを十分に行うケースもあります。  副作用もあり、間違った認識の強化になると、環境への不適応がより顕著になるケースがあります。薬で...
精神科

ご近所トラブルと精神科

 保健所の精神保健相談をしていると、ご近所トラブルの延長に精神科が絡んでいると思われるケースも見られます。  相談内容からして「相手を何とかしてほしい」と言うことが多いものの、実害がないと本人の行動を制限してまで治療を行う根拠に乏し...
精神科

ベンゾジアゼピンの効果

 睡眠が浅くなり、人によっては脱抑制が起こり興奮して周囲とトラブルを起こすといったことがあるため、ベンゾジアゼピンは悪者になった感があります。しかし、適切に使うことで他の薬ではみられない効果が得られることも事実です。 ベンゾジアゼピ...
精神科

東大合格のための10箇条と家族支援

 ドラマをめっきり見なくなりましたが、ドラゴン桜2が最近は面白いです。子供を寝かした後は自分も眠くなるので、TVerで後で見ていますが気分転換にちょうど良いです。  ドラマの中に出てくる10箇条は、精神医療にも通じることなので家族の...
精神科

あれもこれも適応障害。

 女優の深田恭子さんが適応障害にて療養との報道がありました。第一線で多忙なので不調になるときもあるでしょう。ゆっくり充電してもらいたいものです。 そもそも病名周知が必要なのか  体調不良であれば病名を言わなけれ...
精神科

「うつはうつる」の解釈

 昔、どこかのメンタルヘルス研修で「うつはうつる」という言葉をお聞きしました。ダジャレでなく、旦那さんが調子を崩し、その後しばらくして奥さんが調子を崩す。夫婦で外来に通院しているといった家族内で順繰りに症状が悪化することはよく見受けられま...
精神科

「医療化」がすべての答えなのか

 精神科通院中に、不安感や焦燥感がみられる、という情報提供書を産業保健側で送ると、大抵の先生は薬を減らす、もしくは気分安定薬を増やすという行動に出ます。ごく一部で抗不安薬を増やすということがあり、安易な情報提供は本人を幸せにしないのではと...
精神科

精神科と自宅訪問

 訪問診療をしていると、特に精神科では非常に多くの情報を得られます。診察室では身なり、周囲への態度、礼儀、話しぶり、緊張といったものをみています。訪問ではなにが違うでしょうか。 まず外観から、ポスターやパソコンまで ...
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