読書

読書

生き直す 私は一人ではない

 覚せい剤による逮捕後、執行猶予期間が最近あけた高知東生さんの著作です。この本を読むと介護云々の話になっていた経緯、元妻への思い、自身を苦しめていた生い立ちなど、自身の気持ちに正直に書かれています。  依存症からの回復に必要なのは「...
読書

DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機

 米国のオピオイドは日本のSSRIと同じような道を辿っています。製薬会社のマーケティング、接待で自身が気づかないうちに宣伝された薬剤を使用してしまうこと、オキシコンチンからヘロインといった鎮痛薬からダウナーへの使用物質が移行し、家族や周囲...
読書

東島丹三郎は仮面ライダーになりたい

以前読んだ棋士の先崎学さんのうつ病九段の中に、抑うつ状態のときは本を読んでも先に進まないことの描写がされていました。 入院中の方はベッド脇に漫画を山積みにしておくことも多いです。新聞にしろ小説にしろ漫画にしろ、どれだけ頭に入って...
読書

うつ病九段

 棋士の先崎学さんが自身のうつ病で起きた一年間の経過を書かれたものです。  うつ病がどのような経過で回復していくかがよくわかるとともに、うつ病の真の回復とは何かを考えさせられます。 うつ病治療のゴールの違い  精神医学で...
産業保健

「ふつう」って何だ?

 上記のテーマで若手社員の教育を行ったとき、若手の教育担当者から「そういうのはちょっと…」とやんわりと批判されたことがあります。  複数の会社の様子を聞いて気づいたのですが、新人教育も様々で、たいていは会社を離れ、人里離れた研修セン...
読書

つながりから考える薬物依存症

 薬物依存について、公衆衛生や教育の観点、効果的な外部講師の活用など、「自分が集団にできるのは何か」を考えさせられた一冊である。  私自身も病院・職場・保健センターなどで心理教育の担当を行っていたが、「内容はお任せします」の時もあり...
読書

インフルエンザ なぜ毎年流行するのか

 冬期になると、インフルエンザの発生が職場でも必ず起こり、マスクは健康管理室にあるか、石鹸は準備されているか、アルコールは?イソジンは?など必ず聞かれる。岩田先生の本は読者目線で書かれており、必要な情報がシンプルに伝わってくる。  ...
読書

泣くな研修医

 大学6年間実習も含めて学んだ後、臨床研修に入る。その姿を描いた物語。  医療職は自己犠牲や献身的な人と親和性が高いのは前にも記載したが、主人公は自分の無力感が医師を志したきっかけになったようだ。兄の死により心の中で止まっていた情動が、研修...
精神科

うつ病休職

精神科医師がみたうつ病での休職に対する意見を書いた本である。 読了して、「誰にこの本をすすめるか」を考えさせられた。 精神科主治医としてこの先生にお願いするのはどんな患者さんになるか。気分障害でなく明らかな「ごね得」と分かれば受診させると...
読書

つらいと言えない人がマインドフルネスとスキーマ療法をやってみた。

伊藤先生の著書が非常に面白かったので、もう一冊読了。 架空の人物はしんどいと言えない開業医とカウンセラー。医療職は献身的な部分があるため、自分も上手く自己表現できているか、他職の方に失礼な態度を取ってないか考えながら読み進めた。 開業医...
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