2019-07

精神科

生活臨床と他の疾患群への応用

群馬大学精神科のグループが発展させた生活臨床は、統合失調症の軽症化により入院しないため患者さんの深堀りをする機会が減ったと思われる。しかし、ほかの疾患群にも考え方は応用できると思われる。  そもそも生活臨床とは何か。  生活類...
メディア

28days

 アルコール問題を機に施設入所し、そこで周囲に起きた再飲酒による出戻りや過量服薬による死亡などのアクシデントを経て出所。入所前にいた恋人の態度に一緒にいるのが耐えられず別れを切り出し、アルコールのない新たな人生を主人公は踏み出す。...
内科

長谷川式スケールの代替法をやってみた。

 介護保険意見書作成に使われる、長谷川式認知症スケールは医師なら必須のものであるが、やっていると必ず問題が生じる。  それは、患者さんとの関係が必ず悪くなることだ。 「私がそんなこと知らないわけがないでしょう」と言われたり、単...
産業保健

課題の克服と表面的な取り繕い

 職場復帰に向けて、本当の課題が克服できて復帰になる場合と、表面的な回復だけで”取り繕い”回復し復帰となる場合がある。  長期休養の際にリワークをすすめるのは、復帰への抵抗を減らす、体力の回復の他に、本当に調子が悪くなった原因を、職...
ニュース

改正健康増進法の影響

 令和元年7月1日より上記法施行により、敷地内禁煙の場所が広がっている。ネットニュースでも取り上げているものが多く、調べてみて気になった点を挙げてみる。  千葉県の情報がひかくてきまとまっており、引用させていただく。 飲食店...
読書

泣くな研修医

 大学6年間実習も含めて学んだ後、臨床研修に入る。その姿を描いた物語。  医療職は自己犠牲や献身的な人と親和性が高いのは前にも記載したが、主人公は自分の無力感が医師を志したきっかけになったようだ。兄の死により心の中で止まっていた情動が、研修...
精神科

飲食店の入店拒否

 「あの人最近よく店に来るんだけどさ、尿だか便だかの臭いがひどくて他のお客さんがそそくさと店を出て行ってしまう。オーナーからも言ってくれよ」  飲食店の入店拒否自体は法律の問題なので、あまりメンタルヘルスに関係しないのではないか、と...
メディア

教えてマーシー先生

 ネット上で否定的な意見が多かった田代まさしさんの薬物依存についての解説。刑務所内で「薬やりてえ!」ということが地上波で見れること自体新鮮だった。刑務所にいても依存が回復しないこと、しんどさという苦痛からの解放のために薬を求める、依存を認...
産業保健

周囲が仕切って治療誘導するケース

 企業で不調者に対応する際に、「まず治療と休養」が最優先に行われるケースがたまに見られる。最優先と記載したのは、抑うつ状態で本人の判断能力や意向も踏まえながら方針を決めるのではなく、あくまで産業保健職や衛生管理者が主導して医療に踏み入れる...
精神科

精神障害増加の背景で淘汰されたもの

 メンタルヘルスの相談は職場でも外来でも多い。メンタルクリニックの外来は3ヶ月待ちのところが少なくない。昔に比べて何が変わったのか。  どこかで聞いた話なので出所は不明だが、社会の淘汰や変化による影響が大きいとのこと。昔はタ...
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