2020-07

精神科

うつでも頑張るとき、無理しないとき

 産業医をしていると、無理を勧めるとき、無理させないときがあるように感じます。理由の分かる不安であれば、慣れれば乗り越えられるものと、徐々に調子を崩して時間が遅くなる、報告しなくなるパターンがあるように見えます。  具体的な状態像の...
精神科

怒りのセルフケア

 怒る。これで多くの人を動かす手段にしている人もいます。  政治家でも「人の振り見て我が振り直せ」ができない典型のような人も少なくありません。怒りをぶつけることで「他の国民を代表して怒っている」ように見せる議員がいますが、国民はその...
内科

薬剤乱用頭痛

薬剤乱用性頭痛(Medication overuse headache:MOH)  職場面談をしていると、案外薬剤による頭痛を経験している人は多く、頭痛薬を常備している人は少なくありません。  人口の約1%で女性に多く、原因物...
職場復帰

リハビリ出勤と解雇の問題

 平成28年の綜企画設計事件の裁判で、休職中の解雇が無効になった事例を取りあげます。リハビリ出勤の立ち位置や解雇についての産業保健スタッフも知っておくのが望ましい事例です。 「リハビリ出勤」の立ち位置  リハビリ出勤は法定制度...
産業保健

銀イオンの効果

東京メトロ、抗ウイルス剤で予防 全車両にコーティング  東京メトロで銀イオンのコーティングをした電車が出るようです。抗菌パソコンのような展開になるような気もしますが、銀イオンは実際に効果があるのでしょうか。 銀イオンの抗菌効果...
健康診断

腫瘍マーカー健診

 検査は多くとるのが良いとは限りません。  新型コロナウイルスでネット上だけでなく地上波でも偽陽性・偽陰性といった言葉を織り交ぜた説明が出てきており、検査前にどれだけの可能性があるかを考慮したうえで検査の適否を考えていきます。 ...
精神科

家族関係とメンタルヘルス

”人は同じ失敗を繰り返す”  職場でリワークを勧めるときに、どうしてもためらう方に対して上記の言葉を使い説得をしています。再発をしないということは、同じパターンにはまったときに別のシナリオを準備しておくということになります。...
精神科

「うつは病気」という認識がなぜ大切か

 「うつは怠け、病気などではない」  上記の言葉は、高校の保健でもうつ病という言葉が出てきたおかげで、職域での発言は少なくなったと思いますが、家族の状態を受け入れることができない方は時々見かけます。 「新型うつ病」で見られた治...
内科

薬剤が原因の発熱

 精神科外来で薬を処方する時は<この人に薬を出すことにメリットがあるか>を慎重に検討したうえで処方を行っています。  薬剤熱の副作用は少なくなく、サプリメントでも起きることがあります。疑う場合は薬剤を中止し様子を見ることが多いです。...
精神科

強迫性障害

 強迫症状は生活に支障が出る為、外来でも悩まされることが多い病態です。  外来に来られれば良いのですが、来られない場合は訪問診療等での介入も一考されますが、時間をかけて回復の道しるべを立てることが多いです。 なぜ強迫を行うか ...
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