ストレスチェック判定図と支援の仕方

 ストレスチェックの集団分析は努力義務とのことですが、個人情報が出せない中で集団の動きが数値でどうなっているか、そこからアプローチをどう考えるか、悩みどころです。

 近年多くの職場では「人手が足りない」。そうなると<人を増やしてください>という意見が正解になりますが「人が来ないんだよね」「育てるまで時間がかかるじゃない」とあまり動きたがらない。勤務形態がコロナ前と変わらず出勤が原則と言われる職場だと、若い人は本当に集まるのでしょうか。

 下記のような集団で考えてみます。

 例えば上記の■●▲×をランダムにプロットしました。どの職場も業務のコントロールが低く、度数が100-120の帯域にあります。結構忙しそうです。

 右図では●は140以上のストレスで、数値が高く一人辞めると一気に皆さんやめそうです。上司の信頼が高い▲は周囲からかばってくれるタイプなのでしょうか。業務内容で協力しやすいのかもしれません。同僚の支援がないのは担当の割り方なのか実際に仲が悪いだけなのか、数値だけでは何とも言えません。

 専門職やセキュリティが高い業務だと業務を扱える資格が限定されるため、支援が低く出る傾向になります。単純に高いから人間関係が良い、低いから悪い、とは言い切れません。理由を考えるのが大事になります。

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