PCR自費検査

 感染対策や問い合わせがあった際にPCR検査をやったほうがよいのか?

 緊急事態宣言解除に伴い、リサーチやイベントの再開も続くようです。イベント再開にあたり、PCRをやった方がよいのか、という相談が続くので、職域でのPCR検査について考えてみます。海外出張は出張先の条件に合わせて実施することとし、今回は日本国内のイベントを想定します。

どんなことが聞かれるか

  • PCR検査はイベント何日前に実施するのか:結果が出るまでの時間と結果報告が出てからイベントを行う必要があるため、3-7日前に検査を行うと結果が分かりそうです。ただし、検査した当日に「検査陽性でなかった」(≠ウイルスを保有していない)ことを証明することに過ぎず、イベント当日にウイルスを保有していないことを証明することにはなりません。
  • PCR検査の費用:無症状でビジネス目的の検査は自費診療になります。およそ20,000-30,000円に設定しているところが多いようです。証明書が必要な場合は証明書の料金が上乗せされます。
  • 法的トラブル回避の目的で利用できるか:上記の通り「当日ウイルスを保有していない」ことの証明にはなりません。当日にPCR検査を行ったとしても、検査陰性=ウイルス未保有を意味するわけではないので、ビジネスでの検査は目的を吟味しないと意味のないものになってしまいます。
  • イベント開催時にスタッフが実施すること:イベント実施時に都度消毒や手洗いを行います。本人が異動するのであれば手持ちのアルコール消毒液を渡す、消毒の時間を考慮したスケジュールを作成するようにします。健康観察で14日前から、少なくとも2日前からの体調確認を行いシートに記入しておきます。

 結局やることといえば、1年以上行っている感染対策を続けるということになり、それ以上の特別なことはありません。法的トラブル回避のためには、健康管理を行っていることを証明するのが一番です。学校や病院などもイベント数日前からの体調確認シートを記入しており、それが証明代わりになります。

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