ファイターズにみる組織管理の仕方

 トンボの舞う10月、マリンスタジアムの秋風に吹かれながら、数少ないファンで三塁側からグラウンドを見守っていた。生ビールのお代わりを求め友人は階段から転落し、試合の勝敗すら覚えていなかった。

 日本ハムファイターズは東京ドームを本拠地としていたころに応援していました。日暮里にある守備の名手森本稀哲さんのお父さんがやっている焼き肉屋で、お父さんが稀哲選手とそっくり・ゴールデングラブがショーケースに飾られているがショーケースは油まみれになっており、食事以上のインパクトを与えてくれます。コロナ後の運営状況は不明ですが、この店でファン同士盛り上がるのが楽しそうです。

 チームの暴力事件により加害者は自宅謹慎、その後ネットでは雰囲気の悪さが拡散されています。組織の出直しが求められるのは企業でも普通に起こります。どのような方針がよいのでしょうか。

解雇なのか異動なのか、残留させるか

 社員として契約しているのであれば、会社で雇用継続する必要があります。処分が解雇でなければ移動などを行う必要があります。

 野球選手の場合は個人事業主なので会社がとどめておく理由はなさそうです。

 会社の場合異動させずに残すとなると、職場の士気が落ちるのは避けられません。異動で目付け役が必要になり、組織内のハレーションを受け止める役割を入れる等、指導や対策をしていることを本当の意味で行うことが大事です。

 形だけで済まそうとすると社員に見透かされ、社員に見切られてしまいます。

予防策はあるか

 パワハラやセクハラとすぐに言われる時代でも、ダメなものはダメ、と一貫して対応する管理者の姿が望ましいです。裏表なく「人間的には好かないが信頼できる」等、信頼を置ける人が管理者として機能すればよいでしょう。問題に対して上が火消しに走ることが健全な組織の機能維持には大事です。

 キャプテンを長年同じ人間が行わない、適正な評価を行う、特別扱いをしない、といったことが今の時点では考えられそうです。

 日本ハムはダルビッシュ選手、大谷選手、糸井選手など実力のある選手を多く輩出していますが、FAやトレードで出て行っています。長くいさせることで腐敗や慢心につながることもあるため、適切な時期に出ていくことで組織の循環を促していたのかもしれません。

 慢心させないためにはリーダーを外部から入れる、監督コーチなど上層部の入れかえなどがありそうです。


 ハンカチ王子もチームの影響を受けて成績不振に陥ったのでしょうか。一部の発言を切り取られて誤解されているのかもしれませんが、このチーム状況でも下支えできる人間性で残っているのでは、とも推測されます。

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