テレワークうつを考える

 関東圏はここ数日で電車の込み具合が半端なくなってきました。感染者数は減少傾向ではあるものの、安全とはとても言い切れない状態です。飲み会はやはり論外です。

 テレワークうつという言葉が叫ばれているものの、電車の込み具合から考えればテレワークより出勤という考え方をする企業が多いのでしょう。先を見越す会社は出勤状態は元に戻らないことも想定しています。テレワークをいつでも行えるよう準備するのが上策な気がします。

テレワークに有利な人

 テレワークでは通常時に比べて評価形態が異なるようです。単純に成果物で評価されるため、結果を出せる人には向いていそうです。一方で、周囲との関係構築が得意だが実務はさっぱり、という人は評価が下がってしまいます。どちらかというと「コミュ障」だが実力はあるタイプは実力を発揮しやすいかもしれません。飲み会で関係構築できるわけでもないので、人柄や人間関係だけでやってきた人には難しい時代です。

 うつ病の本質として、思い通りに事が運ばず、立ち往生した状態に陥った時にうつ病に陥ります。そこで絶望や一歩も動けない緊張病状態に至る人もいます。これまで順風満帆だった人ほど不調に陥る可能性が生じてきます。

 これまでうつ状態になったことがない人が自分の苦手な部分と向き合うことになり消耗してうつ状態に至る。社会の潮目が変わったこともテレワークうつの一群に含まれていると思います。

出社=すべてを取り戻せるわけではない

 解決策として「全て出勤する」という対策を考えて復帰に臨む人もいます。しかし、社会の潮目が変わっているので社会が全て元通りになるわけではありません。相手もリモートで対応することが多くなっているため、今までのような動きだけではだめ、と言うことになります。

 再発予防としては「全て出勤する」というよりは方法を変えて社会の変化へ適応するのが正解だと私は考えます。相手にすべての配慮を求めるのも無理があります。営業方法を広く浅く行う、電話でできるだけ対応を行い、テレワークで売り込み出来ない理由を考えてみる、ということの繰り返しになりそうです。

 再発予防策はそのまま新しい生活様式での仕事の仕方につながります。せっかくの休みの間に、変化して生き残ることを考えてみましょう。

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