グリコの工場は工場見学を積極的に受け入れているようです。大阪・兵庫や埼玉、近年では千葉で工場見学を受け入れています。ここはパピコやアイスの実を作る工場です。
工場は物流の良い場所に建てられており、近隣には物流倉庫や工場などが立ち並びます。工場見学に入ると中は広々とした空間になります。
CO2測定器も置いてあるので、つい気になってみてしまいます。広々としているので空気も快適です。最近職場巡視で測定した事務所は1000を超えていたので、かなり快適です。

入ると、グリコのお兄さんが出迎えてくれます。シアターで最初に説明がありますが、現在のお兄さんと昔のイラストはかなり違っています。私は遠藤憲一さんだ、という印象を受けました。最初の映像でご確認ください。

グループに分かれて工場に入りますが、グループの人数を少なくしているのでしょう。エレベーターでぎゅうぎゅうにならない人数に抑えていました。
エアカーテン体験はコロナのため実施していないようですが、製造工程の見学、攪拌のところでは通ると香りがし、カメラの操作体験など、子供たちが飽きない作りになっています。出荷の際にトラックと倉庫の口のサイズを合わせて隙間を作らないようにするなど、衛生対策を十分に行われているようです。グリコ森永事件など、様々な外からの横槍を経て様々な対策を練られていると思われました。
お土産は、時期に合わせておいているものが違うようです。パピコの定番チョココーヒー、ホワイト、大人のショコラ、アイスの実ショコラから一つを持ち帰れるようです。
アンケートに答えることでビスコ1つ、グリコのサイトに登録することでコメッコかポッキーの風船が一つもらえます。お金を持ち歩かなくてもそれなりのお土産がもらえます。
最後に物販があり、高速のサービスエリアにある大きなポッキーや新製品を取り揃えています。市場価格よりお安めのものもありました。ここで気になったのは、トミカやキティちゃんのタオルなどが販売されており、グリコのキティちゃんは珍しいですね。

柏インターから16号で行くか、最寄り駅からタクシーは使うものの、開始からアイス受け取りまで90分であり凝縮された内容でした。子供連れにもってこいの工場見学です。
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