仕事をやる順番

 休職者の対応をしていると、業務でつまずくパターンが予測できる場合がある。情報の強弱がつけられない場合、「やる順番」の決め方を覚えるだけでも再発予防につながる場合がある。

 情報の強弱がつけられず「全部やらねばならない」人は、受けた業務を全部やろうとして、締め切りに間に合わない、上司が困って相談に来るというパターンに陥りやすい。

 情報の強弱がないので、すべての情報をとりあえずメールで送る。そうするとメールの容量オーバーになるので、何十通のメールに分けて送る。内容を見ると、病院までのアクセス図や見取り図など、支援者が必要ない情報まで送られてくる。

 情報の順位付けができると、情報の出し方が変わり、必要なものだけを取り出すことができる。支援者やサーバーの負担も減ってくる。

 情報の順位付けは、ビジネス書で乗っているような2×2の表がいちばんシンプルで書き出しやすい。

 リワークをやってくると、腕や勘のよいスタッフの方によって上記のような情報整理を行ってくることがある。課題をしてこなかった場合は、復帰後に上記の書き出しをするが、復帰してしまうと支援に対して「めんどくさい」と介入を拒絶されることも少なくない。産業保健で介入するなら復帰前がよさそうである。

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