週末の過ごし方

休職を繰り返すパターンの場合、リワーク参加をすすめると共に、日々の過ごし方をスケジュールとして記載して提出してもらう場合がある。

人の体力は限界があり、仕事のほかに家庭、プライベートなど、どこに負担がかかっているのかを見定める必要がある。

月曜日に突然休むパターンはアルコール使用障害に多いものの、週末によく動く双極Ⅱ型障害でも月曜に休むパターンが多い。この場合は仕事の負荷軽減を行っていても原因は週末の過ごし方の工夫なので、週末をどう過ごすか計画を立ててもらうと、立て直せる場合がある。

調子が悪いからと、抗うつ薬を服用するとこのパターンは崩れる。過活動を促進するため、抑うつの周期を早めるだけである。スケジュール表を出してもらうことは外来をやっていたときは見る時間がないと思っていたが、自身でやってもらう宿題を出して自分で考える機会をつくるのが大事なのではないか、と改めて考える次第である。

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