産業保健

交代勤務睡眠障害

 病院だと医師は当直、看護師は2交代もしくは3交代制を敷いており、交替勤務が普通に行われています。企業だと残業への規制が厳しくなっているため夜勤は減っているものの、勤務に影響する睡眠障害が時折見受けられます。  Circad...
産業保健

デュアルモニターを使った業務効率化

 IT関係の産業医をしていたころ、モニターを2台使いしている方をよく見かけます。パッとみるだけだと「仕事のできる男」感が出て頼もしく思えます。  発達障害の方でもこのデュアルモニターを利用することで業務の工夫に使える場合があ...
ニュース

なぜオーバードーズに至ったのか

 女子高校生が亡くなった事件で、未成年者誘拐の疑いで男女が逮捕されました。このニュースを最初から追うと、高校生は孤独だったのでは、ということをまずは感じました。注射痕や抵抗した跡がないとすると自身で過量服薬を行ったという男女の陳述は間違っ...
精神科

うつ病と適応障害で何が違うのか

 診断書が出て職場の上司からよくある相談で「うつ病なのか?適応障害なのか?」と聞いてくる方もいます。原因が職場の場合は相談することもありますが、プライベートで自分から理由を話さないところに産業保健側から原因をしゃべってしまうと本人との信頼...
産業保健

限界設定と職場での応用

 昔は境界性パーソナリティー障害の対応として、ボーダーラインシフトや限界設定を決めておき、医療機関で受け入れられる限界を伝えていました。この解釈の仕方は医療機関によっても変わるようで、リストカットをする場合は診ない、と患者さんに公言するク...
産業保健

攻めの健康管理・守りの健康管理

 攻めの健康管理、守りの健康管理。嘱託で複数の企業の顧問産業医をしている先生がよく使う言葉ですが、聞いてもあまりよくわからないのが実際のところです。自分は攻めなのか、守りなのか。  企業に入ったばかりで様子見の段階から持論を展開する...
産業保健

「死にたい」社員との面談の注意点

 生きていれば我々も手を差し伸べられる。  この言葉は希死念慮がある方で回復に差し掛かった方や入院を説得する際に用いています。師匠の受け売りですが、タイミングには注意しています。  企業であれば産業医面談につなぐことが多いです...
産業保健

海外渡航時感染症

 旅行の際に水や食事が合わずに下痢をする、ということはよくあります。生活スタイルが変わることでのストレスも重なり、一番多い症状です。  現在は新型コロナウイルス感染症のためビジネス渡航の件数はかなり限られていますが、ビジネスのみ再開...
読書

中年男ルネッサンス

 最近、山田ルイ53世氏にはまっています。一発屋ですがいつ見ても変わらぬ面白さ。中年に差し掛かったころの苦悩が男性学の田中俊之先生との対談形式で語られています。  気分障害は20代と50代に山がある、と言われますが、それぞれの年代で...
ニュース

釈明や皮肉発言は必要なのか?

 古市憲寿氏の五輪に対するダブルスタンダードの意見で本人から反論を出しているようです。このような発言を聞いて、周囲の人はどう解釈すればよいでしょうか。  氏の発言は時折yahooニュースやメディアでは取り上げらえていますが、社会学者...
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